バイクdeお遍路

これから四国八十八箇所をバイクで回る方のために、必要な情報をまとめました。少しでも役に立てて頂けたら幸いです。

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納経の種類〜料金について【バイクお遍路】

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お納経
 
時間7:00〜17:00(冬は早く閉める所もあるそうで、不安であれば前日か当日早めに電話で確認するのがベターです。)
 
原則としては、ご本尊、お大師様にお経を奉納してから頂戴するものですが、お参りしてる間に納経所閉まってしまうのでは?みたいなギリギリの時は、その旨をお伝えし先に納経するのも全然ありみたいです。
尚、お遍路では「御朱印」とは言わずに「お納経」と言います。
 
 
種類・料金
 
納経帳(Nokyo-cho):御朱印を頂く帳面。お遍路は何回、何十回と回られる方もいらっしゃいます。
           そういう方は、この上から重ねて御朱印を頂くとの事。
            ¥300
         
納経軸(Nokyo-jiku):御朱印のための掛け軸。
            ¥500
 
白衣(Hakue,-Byakue):お遍路の際に着用している白い服。
             こちらは着用とご朱印様で分けて持参される人が多い。
            ¥200
 
 
お遍路を回っていて納経についてよく耳にするのが、納経帳はスタンプラリーじゃないよと言うお話。
 
確かに、あたし自身お遍路をスタートした88番札所大窪寺の時点では、少しはそういう気持ちがあったと思います。
 
ワクワクした気持ちも含めて。
 
ロープレ好きだし、コンプリーーーーート!!みたいな感じでしょうか。
 
ただ1札所通過する毎に、その御朱印の重みと言うのがスタート時と大きく変わっている事に気づいたんですね。
 
お経を唱えている時の真剣さと言うか、邪心が無くなり心が無になる。
 
あの心の変化
 
やっぱお遍路って凄いな、と思わざるを得なかった瞬間ですね。
 
 
御影札(Osugata,Omie):こちらは納経帳や納経軸を納経した際に頂戴する札。
             各札所の御本尊様が描かれています。
             TOPの写真にある御本尊様の分身ですね。
             あたしは納経軸と納経帳の2つですので御影札は2枚頂戴できます。
                尚、白衣の納経では頂く事は出来ません。
 
 
御影札を集めて結願後に額装にされる方も多いんです。
 
特にこういった結願後の納経軸であったり白衣、額装などは「家宝」として自宅で大切に保管されるそうです。
以上が納経についてになります。
 
ご参考頂けたら幸いです。
 

お接待について〜「バイクお遍路」

お遍路-バイク-バイクお遍路-結願-遍路バイク-バイク女子-四国お遍路-曼荼羅寺-お接待ここでお遍路用語

 

 
「お接待」
 
お接待とはお遍路さんに食べ物や休憩所を提供したりすることを指します。
 
企業で「接待」と言えば、そうですね見返りを求めてする事がほとんどと言えるでしょう。
 
だけどお遍路での「お接待」は全く違います。
 
お遍路での「お接待」とはあくまでも無償
 
何故ならお遍路さんへのお接待は弘法大師への感謝を込めた無私の行為へと繋がると共にお接待をした側も廻ってる人と同じ恩恵が受けられるとされているのです。
 
なので中には「私の代わりに結願してね」
 
自分の代わりにお参りしてきてね。
 
そういった想いと共にお接待されている方もいらっしゃるのでしょう。
 
お菓子やドリンク、お弁当をくださる方だけでなく時にはお賽銭や現金を渡される事もあります。
 
ちなみにこういったお接待を受けた場合、受けた側も基本的には断ってはいけない事になっています。それがマナーなんですね。
 
ただ1つ例外もあります。
 
「車で送ってあげる」
 
に関しては断って良いそうです。
 
体調不良なら未だしも、きっと「歩き」を選択された方には何か想いがあってお参りをされているのでしょうから😢
 
さて、父方の実家が香川なもので実はそういった「お接待話」は幼少期より何度か耳にした事があります。
 
その聞いた中でも私が忘れられない話
 
やはり山奥ですからお遍路さんを見かけると
 
「車乗っていきますか?」
 
と、声をかける人も少なくないそうです。
 
後部座席にお遍路の方を乗せて出発
 
まぁタクシー運転手あるある話と一緒なんですが
 
気づけば誰も後部座席に居ない😱
 
と言うあるある話です。
 
中には凄く強い思い入れがあってお遍路を廻ってる方も少なくなく
 
「癌を治したい!!」
 
とか
 
「家族の命を救って欲しい!!」
 
などなど、神頼みするしか無い様な願いを背負った人も沢山いると思うんです。
 
そういった人々の念であったり、自分が死んでもなお廻り続けてたり、ありえ無い話じゃないなと思いました。
 
 
四国の人達はどの地域の人々よりもお遍路の過酷さを知っています。
だからこそ「お接待」が今も尚、根強く残っているんですね。
 
あたし自身、道中沢山のお接待を受けました。
やはり人と言うのは「親切」にされると誰かに同じ様に「親切」にしたいと言う気持ちが生まれるもの。
 
道中、辛かった事よりも親切にされた事、感動した事の方が今でも鮮明に思い出されます。
 
そういう感謝の気持ちをいつまでも忘れずにいたいなと思います。
 
以上が四国遍路における「お接待」になります。
 
 
 
 
 

「順打ち」と「逆打ち」バイクお遍路

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お遍路に行くにあたってよく耳にする言葉
 
「順打ち」と「逆打ち」
 
本日はこの「順打ち」と「逆打ち」についてご説明致します。
この言葉はお遍路の「回り方」に関する言葉です。
実は回りかたはこの2つだけではありません。
 

 

 

 それでは1つずつご紹介させて頂きますね。

 

「順打ち」

その名の通り、1番から88番まで順番通り回る事。
徳島→高知→愛媛→香川
初心者にはこちらがオススメです✌️
 

「逆打ち」

順打ちの逆ですね。
88番をスタートし、1番札所をゴールとする回り方。
ただ、標識や看板は全て順打ち仕様。
なのでややベテランさん向きの回り方とされています。
私は初心者にしてこの逆打ちに調整しましたが、ナビもありましたので、とんでもなく道に迷う事はありませんでした。
ですので初心者さんでも問題なく逆打ちで行かれても大丈夫だと思います。
 

「乱れ打ち」

実は色々決まりがあってお堅い感じのお遍路。
だけど実際はお遍路って本当に「こう!!」と言った決まりは無いのです。
なので気の向くまま〜順番通り回らなくても全然ok😊なんです。
近くに寄ったから〜とかで回るのもいいかもですね。
ご自身の予定に合わせて無理なく回りましょう。
 

「通し打ち」

一気に全88箇所回る事。
なかなかまとまった休みが無いと難しいですね。
特に社会人の方なんかは。
ですので学生さんなどが夏休みや春休みを利用して友達同士で一気に回ったりする人も多いんだそうです。
 

「区切り打ち」

何度かに分けて回る事。
そう私のパターンですね✌️
更にその区切り打ちの中でも徳島、高知、愛媛、香川を一県ずつ回る事と「1国まいり」と言うそうです。
 
 
では何故、逆打ちが人気なのかと言うと
 
「お大師様とすれ違うかもしれないから」👍
 
今でも順打ちで四国を廻って修行しているお大師様と逆打ちをすれば、すれ違うと考えられています。
 
更に順打ちの3倍のご利益があるとも考えられています。
 
だから逆打ちをされる方も多いんですね。
 
ご自身の予定と体力と相談しつつ回り方を決めるのが一番だと思います。
とにかく無理なく、時間には余裕を持って。ですね
 
計画通り進まないのも「旅」の醍醐味。
 
そう考えて1つ1つの景色を心に焼き付けてお遍路を楽しんで欲しいです。
 
ではではお遍路の「回り方」
 
以上となります。
 
 
 
 

バイクお遍路~【参拝作法】

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山門  
 
合掌、一礼して右足から入ります。
 

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手水舎 
 
左手、右手、口(左手で受ける)→1月の極寒お遍路ではいくつかの札所で飛ばしました。寒すぎて指の感覚が無くなったので・・・笑。

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鐘楼 
 
鐘を静かに撞く。不可のお寺もあり。
参拝後はついてはいけない!!
 
鐘は私来ましたよ!!
 
の合図ですが出鐘は戻り鐘といい、縁起が悪く昔から忌み嫌われているんだそうです。
なので出鐘鳴らしてしまったら初めからやり直した方がいいとまで言う説も。。。
 
本堂、大師堂にて

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ロウソクを1本(奥から立てるのが決まり。)

 

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線香を3本。こちらも中央から立てていきます。
 
そしてお賽銭を入れる。
 

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納め札を入れ
 
心静かに読経。
 
読経ですが合掌礼拝から回向文まで13項目くらいあるのですが、とある札所にて住職さんとお話しした際に
 
「般若心経だけでもいいんですよ、般若心経も唱えない人だっているし要は心です」
 
と言われ、全身全霊で般若心経だけ唱える事にしようと決めました。
 
決して13項目が面倒くさいとかそんなんじゃ。。。。。ないです👍
 
本堂→大師堂の順番ですが混んでいれば先に大師堂に参拝しても良いとされています。

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全て終われば納経所にて御朱印を頂く。
 
だいたいのお寺の受付は 7:00〜17:00(冬などは変更の可能性もあります)
時間がギリギリになりそうな時などは事前に札所に連絡をして確認をする事をお勧めします。
 
入り口に金剛杖を入れるが、90パーセントの割合で忘れて帰る
 
山門出る時に
 
ハッ!!!金剛杖どこ!?
 
ってなって気づく。
 
要注意。。。😓
 
最後、山門を出る時も合掌して一礼だが出る足は左足から出ます。
 
ここまでが一連の作法なのですが、これ慣れる迄が大変で1つ目の札所大窪寺では
 
「この作法ちゃんとやってたら日が暮れるんじゃないか」
 
と不安になる程に拙いものでした。
 
それが3〜4つと廻っていくと不思議なもので
 
「あたしお寺に嫁げるかもしれん!!」←すぐ調子乗る。笑
 
と思えるほど読経も作法もスムーズになっていました。
 
作法も結局どこまでするか結局は自分次第。
 
自分のスタイルで良いかと思われます😁
 
それではお遍路さん頑張って下さいね。

【バイクお遍路】第三回目15番札所〜1番札所【春GW編】

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第三回目

 

1.時期

2017年5月4日~5日(2日間)
 

 2.準備

早速、第3回目で準備したものをご紹介致します。
 
 
基本編〜
水筒(保温効果のあるもの)
ティーバッグの紅茶
救急セット(絆創膏、マキロン、魚の目除去セットなど)
ティッシュ 
ハンカチ 
ウェットティッシュ(色んなシーンでかなり役立ちます)
ビニール袋 
ペン
充電器(iPhone、bluetooth)、ポータブル充電器
Bluetoothオーディオ(iPhoneからナビの声を飛ばします)
お財布(中身は現金、免許証、クレジットカード2枚)
化粧ポーチ(最低限)
化粧水、ニベア、ボディクリーム
マスク(ホテルや宿はだいたい乾燥するので)
耳栓(騒音で眠れ無い時のため)
Gパン
下着
バイクブーツ
ビオフェルミン(お腹弱いので)、薬(鎮痛剤、胃薬、葛根湯、風邪薬)
自撮り棒
サングラス
ヘルメット
グローブ
カイロ数枚(5月とは言え山は冷えるので念のため)
 

巡礼編〜

たくさんの5円玉(なかなか重い)
 
線香(予備も1箱)
ろうそく(予備も1箱)
納札 Osamefuda
経本 Kyohon
逆打納経帳 Gyaku-uchi Noukyocho
御影帳 Omiecho
納経軸 Noukyojiku
輪袈裟(付けっ放し)Wagesa
納札箱 Osamefudabako 
管笠 Sugegasa
金剛杖 Kongo-zue
マッチ(ライターでも勿論ok)
お遍路ブック1冊
お遍路手帳
ショルダーカメラバッグ(山谷袋の代わりに)
着用白衣 Byakue
 

3.コース

1日目 第15番札所「国分寺」→  第7番札所「十楽寺」
2日目   第6番札所「安楽寺」→  第1番札所「霊山寺」
 
 
 

4.まとめ

やはり5月。
 夏と冬に比べ荷物が本当に少ない!!
 まぁ日数もあるかもですが、何この軽快さ!!って感じです。
ただ荷物は少ないし軽快なのは確かなんですが、いかんせんGW。
注意して欲しいのが納経所。
とにかくツアーバス含めお遍路シーズン真っ只中。
納経所凄く並びます。ですので計画通りに進まない事も念頭にプランニングをして頂いた方が良いです。
こういう時に焦ってしまい、事故を起こす事も無きにしも非ずですよね。
やはり旅は焦らず時間に余裕を持って組む事が大事です。
 
準備編以上になりましたが、どのシーズンに行かれるかはあなた次第。
過酷な時期にあえて行くも良し、気候が気持ち良い季節にも行くも良し。
 
この情報が少しでも今からバイクお遍路をする方の役に立てれば嬉しいです。
 
 

【バイクお遍路】第二回目64番札所〜16番札所【真冬編】

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第二回目

 

1.時期

2017年1月8日~16日(9日間)
 

 2.準備

早速、第2回目で準備したものをご紹介致します。
 
基本編〜
水筒(保温効果のあるもの)
ティーバッグの紅茶、生姜湯
貼るホッカイロ✖️大量
ホッカイロ✖️大量
足裏用ホッカイロ✖️15
足の甲用ホッカイロ✖️15
救急セット(絆創膏、マキロン、魚の目除去セットなど)
ティッシュ 
ハンカチ 
ウェットティッシュ(色んなシーンでかなり役立ちます)
ビニール袋 
ペン
充電器(iPhone、bluetooth)、ポータブル充電器
Bluetoothオーディオ(iPhoneからナビの声を飛ばします)
お財布(中身は現金、免許証、クレジットカード2枚)
化粧ポーチ(最低限)
化粧水、ニベア、ボディクリーム
マスク(ホテルや宿はだいたい乾燥するので)
耳栓(騒音で眠れ無い時のため)
ヒートテックの靴下✖️4足
ヒートテックの長袖✖️3枚
ヒートテックのレギンス✖️3枚
ヒートテックのズボン
Gパン
下着
バイクブーツ
レインコート
ビオフェルミン(お腹弱いので)、薬(鎮痛剤、胃薬、葛根湯、風邪薬)
自撮り棒
サングラス
ヘルメット
グローブ
 

巡礼編〜

大量の5円玉(前回以上に重い)
 
線香(予備も1箱)
ろうそく(予備も1箱)
納札 おさめふだ
経本 
逆打納経帳 
御影帳 おみえちょう
納経軸 
輪袈裟(付けっ放し)わげさ
納札箱 
管笠 すげがさ
金剛杖 こんごうづえ
マッチ(ライターでも勿論ok)
お遍路ブック1冊
お遍路手帳
ショルダーカメラバッグ(山谷袋の代わりに)
 
持っていくのをやめたもの
着用白衣 Byakue→コートの中に着てもシワになるうえに、寒すぎて絶対コートを脱が無いと判断し、
 持っていくのを断念
 
ベル→前回1度も使っていない。しかしこのベル、熊よけになるらしいので熊に襲われたく無い人は
 必須だと思われます。
 
輪袈裟留め→単純に使って無い
 
念珠→輪袈裟留め同様使っていない
 

3.コース

1日目 大雨のため何も出来ず移動だけで終わる
2日目   第64番札所「前神寺」→  第60番札所「横峯寺」
3日目 第59番札所「国分寺」→  第52番札所「太山寺」
4日目 第51番札所「石手寺」→  第45番札所「岩屋寺」
5日目 第44番札所「大宝寺」→  第39番札所「延光寺」
6日目 第38番札所「金剛福寺」→  第33番札所「雪蹊寺」
7日目 第32番札所「禅師峰寺」→  第26番札所「金剛頂寺」
8日目 第25番札所「津照寺」→  第18番札所「恩山寺」
9日目 第17番札所「井戸寺」→  第16番札所「観音寺」
 
 
 

4.まとめ

とにかく冬は夏と違って衣服もかさばるので、無駄なものは省く!!と言う事を徹底しました。
 
ただいかんせん。。。
 
元々なんでも最大限に持って行きたがる性格、一応女の子
 
断捨離が難しくて難しくて。笑
 
以上になります。
真冬に行かれる方はとにかく身体を温める事を第一に考えましょう。